こんにちは。
管理栄養士の山本です。
肌寒い季節がやってきましたね。
本日はこれからの季節の食事のポイントをご紹介。
冬は絶対汁物。
昨年度の講座の中でもお伝えしてきたのですが、サッカー選手にとって汁物は欠かせないメニュー。
寒くなると体がカチコチになりますよね。
カチコチな状態でサッカーをすればケガをしやすくなるし、カチコチなカラダを放置すればカラダの可動域がどんどん狭まって上手くプレーが出来なくなります。
冬場のグラウンドですぐにケアしてくれるのは温かい汁物。
帰宅して「さぁ、ご飯を食べよう!」となったときにカラダを一目散にケアしてくれるのは、冷たいサラダでも大好きな唐揚げでもなく温かい汁物です。
では、どうして汁物なのか。
温かい汁物は気持ちを落ち着かせて、胃腸を刺激します。
すると、食欲がわいて食事をしっかり摂れるようになります。
また、水分補給になるので、口の乾燥、体内の乾燥を防いでくれます。
これにより、脱水を防ぎ、風邪の予防にも繋がるのです。
さらに、野菜をたっぷり入れれば不足しがちなビタミンの補給にもなるし、イモや餅が入ればしっかりエネルギーの補給だって出来ます。
ビタミンやエネルギーの補給はカラダ作りに不可欠です。
練習前、試合後など具材を使い分ければ立派なアスリートメニューと化すのです。
だから、絶対汁物が不可欠なんです。
最近メニューに不足していたなぁと感じたママさんは食事に汁物を
毎日汁物を作っているママさんは汁物の使い分けを
ぜひお試し下さいね!
カラダほっこり塩麹スープ
材料🍳3~4人分
玉ねぎ 1/4個
人参 1/4個
しめじ 1/4パック
キャベツ 適量
ミニトマト 2~4個
(など冷蔵庫にある残り野菜なんでも🆗🥦)
生姜 1片 すりおろし
ひよこ豆 30~40g
水 600ml
本だし 小さじ1
塩麹 大さじ1~1.5
酒 大さじ1
塩・胡椒 適量
じゃがいも、里芋、鶏肉、ウインナーなどもお好みでどうぞ=(^.^)=