こんにちは😃
管理栄養士の山本です。
食べ盛りの男子の大好物のカツ丼。
試合を控えた前日の験担ぎにもいいのでは?
と思ってしまいそうですが
アスリートにとってカツ丼はLOSER!
では、アスリートが選ぶ丼は何がベストなのか🤔?
>>>>タンパク質&糖質を一気にかきこめる!
身体作りに最強の丼シリーズ!
丼物といえばいつも茶碗で食べる2倍くらいのご飯に、大好きなおかずが乗っていて
食べ盛りの男子で嫌いな人はいないのではないかというくらい人気フード。
忙しい時でもチャチャッと作れて
ママ達の味方でもありますね。
しかし、アスリートにとって丼上部!
おかず選びがとても重要になります!
カツ丼とか天丼とか揚げ物が丼上部を占めているものは無駄な脂質を多く摂ってしまうためアスリートには不向き。
(でも美味しいからどうしても食べたいときはこっそり水曜日に食べよう🙊)
丼上部は油脂の少ない親子丼や豚玉丼、豚しゃぶ丼などを選ぶのがアスリート流。
(もちろんマグロ丼やしらす丼なども😆👍✨
しかし試合前は生物は控えましょう)
親子丼の鶏肉はモモではなくムネ肉を選べるとより脂質カットに繋がりキレッキレのプレーにつながなりますよ。
(私も現在別の理由でムネ肉派の皮とり派を貫いておりますヾ(_ _*)
>>>>丼だけで満腹にしない!
副菜&フルーツでビタミンを摂取!
うどん対そば編でもお伝えしましたが、
糖質中心のメニューだけでは野菜(ビタミン類)が不足しやすくなります。
そのため、副菜(例えば、サラダや海藻の酢の物、和え物など)と旬の果物など一緒に摂るようにしましょう。
丼物ではたくさんの白米を食べられるのに対して糖質(白米)の代謝をサポートするビタミンB1が不足しやすくなります。
そのため、丼物ではビタミンB1が豊富に含まれる豚肉やご飯には玄米入りご飯を使用することをオススメします😊
さらに!
ビタミンB1はにんにくや玉ねぎに含まれるアリシンと一緒に摂ることで吸収率が上がります。
つまり、効率よく糖質をエネルギーに変えてくれるのは親子丼より豚玉丼が優位かもしれませんね🤔✨
たくさん白米を食べてもビタミンB1が不足してしまうとエネルギー産生が出来ずに逆に疲労を感じてしまいます。
そうならないように丼物などたくさん糖質をとるときは米やおかず、副菜にB1を忘れずに付け合わせて下さいね。
オススメ!組み合わせメニュー
玄米入りご飯の豚玉丼
彩野菜サラダ
わかめとしめじの酢の物
いちご
糖質中心がっつりメニューの丼物は昼食に!
好きな物で満腹は卒業!
食事も一食一食
アスリートになっていこう😃✨