こんにちは☺
管理栄養士の山本です。
本日の栄養学クリニック。
【 海藻 】で思いつくものはいくつありますか?
思いつくだけあげてから
本日の内容に進んで下さいね😊
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いくつあがりましたか?
↓↓↓
3つ?
まだまだ絞り出してo(*・ロ・*)o
↓↓↓
5つ?
もうひと絞りo(*・ロ・*)o!!!
↓↓↓
7つ?
もう出ない?
ではクリニック、スタート(﹡ˆᴗˆ﹡)!
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>>>>海藻といえば・・・🌊🏊🌊🏊🌊
わかめ
ひじき
昆布
海苔
もずく
めかぶ
天草(ところてんや寒天の材料)
あおさ
など・・・
言われてみればと気付くものもあったかと思いますが、海藻毎日食べていますか😎?
>>>>海藻類の栄養🌊🏊🌊🏊🌊
海藻とはその名の通り海の藻(も)。
海の中で育つ(生活している)藻類のことで、地上に育っている草木と同じように、海の中で光合成を行っているんです☝
海に住んでいるので、ミネラル(カルシウムや鉄、マグネシウムなど)をたっぷりと含んでいて、おまけに食物繊維が豊富なのが特徴。
私たちが不足しやすいミネラル類や食物繊維を海藻を食べることでしっかりと充足することが出来るのです。
>>>>海藻がアスリートにいい理由🌊🏊🌊🏊🌊
①ミネラルが豊富🦴✨🦴✨🦴
先程紹介した通り、海藻類にはミネラルがたっぷり。特に、日本人が不足ぎみなカルシウムが多く含まれているので、アスリートや成長期に必要なカルシウム源となります。
カルシウムと言われると牛乳が1番に思いつきますが、牛乳には脂肪も多く含まれているので摂りすぎると脂質の量も多く摂ってしまうことになります。
そこで、海藻や豆腐、エビ、小魚など色々な食品からとることで脂質の摂取を抑え、効率よくカルシウムをとることができるのです。
②低カロリーで食物繊維が豊富🍀🌿🌲🌳
もうひとつ、海藻の優れている点が低カロリーで食物繊維が豊富。
食物繊維は余分なあぶらを体外に排出してくれる働きがあるので、アスリートのキレッキレな体作りに働きます。
(ダイエット中の女性はよく、寒天でお腹を満たしたりしていますよね。)
また腸内環境が整うことで運動で生じたストレスに対応し、心身を整える働きをします。
つまり、アスリートにとって海藻をとることは強くてキレッキレのからだ作りのサポーターとなるわけです!😎✨
>>>>海藻のオススメの食べ方🍴😋🍴
では、海藻ってどう食べることがアスリートにとって1番効果的になるのか。
家では味噌汁や酢の物が定番なんだけど・・・
それでOKです!
日々の食卓の中に、毎日1品のどこかで海藻を食べましょう。
海藻ってちょっと距離をおいた存在になりがちですが、レタスや豆腐と同じように、サラダ(前菜)感覚で身近な食材にしてあげることがポイントです。
野菜が地上の海藻
海藻が海中の野菜
って同じような存在と思って下さい☺
スーパーに行けば海藻は魚ゾーンや豆腐ゾーンに並んでいます。
魚は高くて辞めがちでも、昆布やわかめは手が出やすい価格です。
豆腐をカゴに入れたらもずくをセットでカゴに入れましょう。
もちろん、乾物でもOKです。
そして、サラダを準備する感覚で酢の物や煮付け、トッピングなどに使用しましょう。
(作り置きには寒天寄せも🙆🏻👌✨)
また、カルシウムはビタミンCと一緒にとることで吸収がグンっとよくなります。
そのため、
・じゃがいもと味噌汁にしたり
・ブロッコリーとサラダにトッピングしたり
・いちごの牛乳寒天にしたり
ビタミンCが豊富な食材(野菜や果物)と一緒に調理していって下さいね。
今日から始めて
キレッキレのからだで
新年度スタート!🌸🍃🏃✨✨
※海藻類にはヨウ素も多く含まれているので食べ過ぎには注意して下さいね。