AFCH⚽栄養学クリニック

これを読んだら栄養マスター!?

アスリートが食べるシーフードはこれ!?今、オススメのBEST3!

こんにちは☺
管理栄養士の山本です。


みなさん、
お家でシーフード食べていますか🐟🐡🐙?






週に何回食べていますか🐟🐡🐙?







出来れば、
1日に1回(頑張って2日に1回)は
食べたいシーフード!
価格が気になるお気持ちも
とーっても分かりますが
その分しっかり栄養も含まれています!
お肉にも豆腐にもない栄養が
これでもかっというほど
詰まっているんです。


今回はアスリートにオススメする
今食べたいシーフードBEST3を
ご紹介していきます☺!


ではまず、
第3位!














牡蠣!


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▷▶▷▶牡蠣がオススメの理由

好き嫌いがはっきりと分かれる牡蠣。

海のミルクと呼ばれているほど栄養が豊富で
ビタミン類やアスリートに欠かせないグリコーゲン、疲労回復に働くアミノ酸の1種であるタウリンなどが含まれています。
これから暑くなり、体力の消耗が早くなる夏場、積極的にとりたいシーフードです!


牡蠣で注目したいのは、亜鉛

普段意識して摂ることの少ない亜鉛はどの食材の中でも牡蠣はトップクラス✨!

亜鉛は様々な代謝反応に関わっており、
免疫力アップにも働きます。

夏場を控えている今、
感染症が流行っている今、
積極的に摂りたいですね。



▷▶▷▶オススメの調理法

牡蠣はレモンとの相性がいいため、生で食べるのがいいですが、食あたりが怖いです。
そのため、アスリート飯にするには
牡蠣のレモンソテーや汁ごと(栄養をまるごと)食べられるスープや鍋などがオススメです☝







続いて、第2位!
















アジ!


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▷▶▷▶アジがオススメの理由

アジは6月〜7月に旬を迎える魚です。
タンパク質やビタミンB群、カルシウムなどバランスよく栄養素を含んでいます。

また脳の働きを活性化するDHAや血液をサラサラにするEPAなどを多く含んでいるのも嬉しいポイント。
脳を活性化することで、試合への集中力が上がり、いいパフォーマンスを披露することにつながります。
また、血液の流れが良くなることで栄養素が体中に行き渡り、疲れにくい体に✨


これはお肉にはない!魚だけのいいところ。
サッカー選手にとって魚を食べることは
いいことだらけなんですね〜☺✨



アジは刺身だけでなく、
マリネやカルパッチョもオススメです☝





最後に、第1位!

















まぐろ!





















といいたいところなんですが




ぐっとこらえて



















カツオ( ºωº )!


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▷▶▷▶カツオがオススメの理由

カツオとマグロは両者ともサバ科に属しており、似たような栄養素が含まれているのですが
なぜカツオかと言うと



5月はカツオの旬真っ盛りなのです!
(もうすぐ終わってしまいます、急げ〜🏃)

また、マグロよりも脂質が少なく、ミネラルが豊富に含まれているのも嬉しいポイント。
特に、造血作用があるビタミンB12が豊富なので、アスリートの皆さんは積極的にとりたいお魚です!

もちろん、マグロもOKです!
マグロの赤色は鉄分がたっぷりの赤。

両者とも良質なタンパク質+サッカー選手に不可欠な鉄分を補給することができます。

さらにDHAEPAも含まれているので、1つの食品からサッカーに必要なエネルギー源をこれでもかと補給することが出来るのです✨



やっぱり魚を食べるって
嬉しいだらけですね。


多少値段がはっても
これだけの恩恵を受けることができる!



しかも!
お刺身なら
炒めたりする手間もないです☺☺☺
(試合前日の生ものは避けてくださいね)



▷▶▷▶おさらい

今食べたいアスリートにオススメシーフードBEST3

1位 カツオ(マグロ)
旬が終わる前に食べよう!

2位 アジ
6月になったらアジ!

3位 牡蠣
夏場を乗り切るエナジーフード!



1日1回(頑張って2日に1回)は
シーフード飯!
もちろん、シーフードMIXカレーもOK👍✨



魚介を食べることを習慣にしよう🐟🐙