AFCH⚽栄養学クリニック

これを読んだら栄養マスター!?

ケガをしない!食事で体内体操!

こんにちは☺
管理栄養士の山本です。

朝晩だいぶ冷え込んできましたね。

寒くなると筋肉が固まって
体が思うように動かなくなるため
ケガをしやすくなります!

筋肉が温まってないのに、ハッとした際の素早い動きが肉離れの原因に。

これからの時期、ストレッチはもちろん、自分の食事でも体内の柔軟性を意識して体を温めましょう。



【柔軟性をあげる食事】をテーマに以前お伝えしたことを含めておさらいしていきますね!
(※詳しくは4月配信記事をご参照下さい。)




▷▶︎▷柔軟性をあげる(筋肉を柔らかくする)食事


この冬の食事で意識してほしいことは
たったの1つ!!!















それは!!!













【⠀タンパク質とあわせてビタミンCをたっぷり摂ること!!!】












たっぷりです!!!











お肉を1口食べたら
野菜を2口食べましょう!















冬野菜の旬は淡色野菜が多く目立ちますが
産地によってはトマトも旬なんです!
(熊本県産などGood!)


またアスリートの味方のブロッコリーも冬が旬。


柿やみかんなどビタミンCが豊富な果物も出回っています。


お肉の横やサラダに少し添えられているブロッコリーやトマト量ではビタミンCは足りません。


なぜなら、アスリートはビタミンCの消費量が多いためです。
運動するとビタミンCを多く消費します。
ビタミンCは体内に貯めておくことが出来ないビタミンなので、3度の食事から摂ることが望ましいです。

朝に少しの野菜を食べても
午前中サッカーをしたら
もう体内では不足してると思って下さい。


食べるお肉や魚の倍量を摂るイメージで
食事を意識してみましょう。


これだけで体は格別に変わります!


▷▶︎▷冬のビタミンCの上手なとり方(例)


朝︰果物から摂る!

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(柿、みかん、オレンジ、キウイフルーツなど半分~1つ分摂るようにしましょう!)







昼︰お弁当から摂る!

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昼は1番難しいですよね。
お弁当に緑黄色野菜を使うのがオススメです。
(ピーマン、パプリカ、ブロッコリー、南瓜など彩りも良くなりますね)









夕︰野菜たっぷりメニューで摂る!

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※Jリーガーになる選手の自炊記録を参考に引用させて頂きました。

(小松菜の煮浸し、お浸し、カラフル野菜サラダ、鍋、野菜たっぷりスープ、じゃがバターなど)





ビタミンCを意識した食事
始めていきましょう☺❄️🎿