2月といえば、バレンタインデー!
チョコレート貰ったのかな?とサッカーママたちにとっては気になる一日だったでしょうか。AFCH平塚の選手たちはどう過ごしたのかな^^?
バレンタイン効果は気持ちだけでなく、パフォーマンスにも影響が出ている!?
☛チョコレート、サッカー選手は食べてもいいの?
太る、肌が荒れる、身体にいい、とチョコレートは色々な意見が飛び交ってきましたが、チョコレートに含まれる栄養素はアスリートジュニアにとっても役立つ栄養素ばかりなんです!
1 カカオポリフェノール
ポリフェノールとは、植物に存在する苦みや渋み、色素成分をいいます。
身体にいい!と注目されていますが、何がカラダにいいのか、ご存知ですか?
ポリフェノールは、抗酸化作用が強く運動することでも発生する活性酸素を除去し、身体を健康に保ちます。
特に、カカオポリフェノールはコレステロールの酸化を抑え、血管のしなやかさを保ちます。
2 テオブロミン
集中力・記憶力・思考力を高めて気力UP!
緊張をやわらげ、リラックス効果も。(※摂り過ぎは注意)
チョコレートを摂ることで気力がUPし、プレーに集中!試合をしっかりマネジメントすることが出来ます!
3 食物繊維(リグニン)
食物繊維は、便通を良くして腸内環境を整え、肥満予防にも働きます。
腸内環境が整っているアスリートは強い!
4 ビタミン&ミネラル
ビタミンE、ナイアシン、Ca、Mg、亜鉛などが含まれています!
ビタミン・ミネラルは日頃不足しやすいため、チョコレートから同時補給!
さらに、カカオの脂肪は吸収率が遅いため、体脂肪になりにくいのです!
このように、チョコレートにはアスリートジュニアをサポートする栄養素がいっぱい!
目には見えないところでしっかりと働いているのです!
しかし、砂糖や食物油脂が多いものは余分な体脂肪になってしまいますので、チョコレートを選ぶときはカカオ含有量が多いもの(70%以上のもの)を選んでみましょう!
☛『アスリートジュニアにチョコレートフォンデュ』
フレッシュフルーツ、パン、プロテインバーやお餅など栄養価の高い食材と摂る事でチョコレートの力を最大限に発揮!家族団欒、食材のパワーを伝えながら、楽しいひと時を過ごしてみるのはいかかでしょう。
余談になりますが、、私は今年のバレンタインに「チョコレートベーコン」を作ってみました!カリカリに焼いたベーコンをチョコレートでコーティングし、好みで塩やアーモンドをかけて頂きます。
今回はカカオ含有量72%のものとミルクチョコレートの2種で作ってみたのですが、やはり、カカオ72%のものはほろ苦い大人味、ミルクチョコレートはベーコンの塩分とチョコレートの甘さが絶妙でした!
タンパク質も同時に摂取できるので、アスリートジュニアにもおすすめです^^