「サッカーが上手くなる食事があるならそれを食べたい!」
皆はサッカーが好きで、上手くなりたくて、たくさん練習しているよね。
練習をすると成果が出て、いいプレーが魅せれたり、かっこいいシュートを決められたりする。
すると、一躍アイドルのような存在になって女の子からモテモテになったり(^^)
たくさん練習をすれば、お腹も減ってご飯を食べますね。
毎日ご飯を食べるのだから、サッカーが上手くなるご飯がいいと思わない?
それが1日3回サッカーが上手くなる食事をしていたら、どれだけ上手くなるんだろう!と自分ならウハウハしてしまいます!
カラダの組織というのは、常に『合成』と『分解』が繰り返されています。
食べたものを小さく小さく分解して、吸収して、新しい筋肉や骨が作り出され、栄養素をきれいに吸われて残った老廃物は、汗や便としてカラダから排出されていく。
この働きに関わっているのが皆が食べている食事中の糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素。
以前3000kcalの講座の際に、同じ3000kcalを何から摂るかという話をしたこと、覚えているかな?
一人ひとりが同じ3000kcal 食べていても、その内容が違えば、食事を続けた1か月後、3か月後、半年後、1年後・・・
全く違う結果がでます!
つまり、全く違うカラダつきになるし、全く違うプレーをする選手になるということ。
写真のように定食スタイルを続けているか、ラーメンやお菓子を続けているか、時間が経ったときに全く違うカラダが出来上がる。
これは皆も想像できる比較対象になるよね。
実際にチームの皆と出会った日から、仲間はどう変わっているかな?
〇〇は上手くなった
△△は背がすごい伸びたとか
変わった選手はたくさんいるんじゃないかな?
次に、同じ定食を続けて摂っていても、アスリート定食なのか、好きなもの定食を続けているのか、5大栄養素のバランスによっても結果は変わってくる。
揚げ物が多ければ脂質の摂り過ぎになるし、野菜が少なければビタミンが足りなくなるし、かと思えば鉄が不足していたり。
それだけでなく、
いつ食べたか、
どのくらい食べたか、
どうやって食べたか、
食事にはいろんな要素が関わってきます。
このややこしさが食事や栄養の面白い部分なんですけどね。
そのため『いつ』『何を』『どのように』『どれくらい』食べるのかっていうのが、定まらないと理想のカラダもプレーも出来上がらないんです。
さらに、1番大切なことはこの食事を『どれくらい続けられるか』という継続性。
例えば、1週間の食事のうちに100点満点の食事を1日だけしても、残り6日間の食事が30点だったら280点にしかならないですが、たとえ60点の食事でも毎日継続すれば420点になるということ。80点の食事なら560点!
食事は1回だけじゃなくて継続することで結果がでるのです。
サッカーの練習も同じですよね。
『継続は力なり!』
この考えがサッカーだけでなく、食事も同じということを覚えておければ、数か月後、1年後、周囲の選手とずっと差がでる選手になります!
本当に食事も継続が大事なんです。
サッカーが上手くなる食事
まずは定食スタイルの食事を続けることにありっ(^^)!
今日のアスリート定食
ごはん
具沢山の優しいお味噌汁
肉団子の甘酢あんかけ
ブリ大根
茄子と枝豆のピリ辛香味ネギだれ
牛乳
梨