ほくほく甘くておいしいさつまいも。
おやつにもおかずにもさらにはお酒にも色んなメニューに変身をとげるさつまいも。
嫌いな人はいないはず!!?
今日はさつまいもについてのプチ講座🍠
さつまいもにはどんな栄養素が含まれているか分かるかな?
さつまいもは糖質、ビタミンC、食物繊維、ポリフェノールなんかが豊富に含まれています。
糖質は、サッカーをするためのパワー源に
ビタミンCは、サッカーをすることで身体にストレスがかかるため、ストレス対策、風邪の予防なんかに働いています。
なので、どちらもサッカー選手にとっては必要不可欠な栄養素になります。
さらに、強いアスリート選手というのは胃腸も強い。
さつまいもを切った時にジワッと出てくる白い汁。
これは「ヤラピン」というさつまいも独自の成分。
食物繊維やこのヤラピンの働きにより胃の粘膜を守り、腸の働きを助けてくれるのです。
腸は自律神経と直結するため、自律神経が乱れると真っ先に胃腸に影響が出ます。
大事な一面でも打ち勝てる選手は胃腸だって強いのです。
皆さんはさつまいもをどのように調理することが多いですか?
蒸かしいも?
天ぷら?
大学芋?
おいもご飯?・・・
選手の皆はどんなさつまいも料理が思い浮かびますか?
ちなみにですが、私は汁物にする事が多いです。笑
あの、ちょっと崩れて甘さとトロさがたまらなく好きなんです・・・( ´∀` )
さつまいもに多く含まれるビタミンC。
ビタミンCって加熱に弱いのですが、さつまいものビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても残存率が高いのがうれしい点。
また、先ほど紹介したヤラピンは皮に近い部分に含まれているため、皮をむいてしまうと栄養効果が落ちてしまいます。
また、お手軽だからとついついレンチンしてしまう方はいませんか?
レンチンではさつまいもの良さを10%も味わません。
さつまいもはじっくりと火を入れることで甘さの差が5倍にも変わってくるのです。
揚げるときもさつまいもは低温から入れたりしますよね。
(※甘さを最大限引き出す方法としては170℃前後のオーブンで1時間程かけてじっくり焼くか、蒸し器で蒸すことらしいです・・)
つまり、さつまいもは皮ごと食べることで+5ポイント!
じっくり加熱することで+10ポイント!
さらに!!!
ビタミンCはビタミンEと一緒に摂ることで抗酸化作用ってやつが高まります。
すり胡麻をかけたり、かぼちゃや人参などビタミンEが豊富な食材と一緒に食べられると栄養素を余すことなく摂取できるのです。
ここまでいけたら+20ポイントです(^o^)
さつまいも料理はおいしいものがたっくさん。
皮ごと食するか
じっくりと時間をかけて調理するか
食べ合わせを考えてみるか
この秋冬はさつまいも料理でポイントアップを狙いましょう(^^)