こんにちは。
管理栄養士の山本です。
梅雨真っ只中な毎日ですが、
梅雨が明けたら暑い暑い日々が始まります‼️
しっかり夏対策をしていきましょう😃⚽️
今回は食事の温度について👓👆
ちょっぴり勉強です✏️‼️
さて、最近は検温している日々が
続いていると思いますが
みんなの体温はいつも何度くらいに
保たれていますか😀?
みんなの体温は37度前後に
保たれていると思います😃
では、
皆んなが食べたり飲んだりしている
食事の温度は
いったい何度くらいでしょう🧐?
①常温で保管していた飲み物は?
②冷蔵庫から出したばかりの飲み物は?
③そこに氷が入った飲み物は?
④レンジで温めた食事や作り立ての食事は?
⑤暑い野外での練習中の飲み物は?
『冷たい』『温かい』は感じていても
食事の温度が何度かなんて
気にした事のある方は少ないですよね🍉
①この時期常温で保管していた飲み物
➡️20〜30度前後
②冷蔵庫から出したばかりの飲み物🥛
➡️10度前後
③そこに氷が入った飲み物🧊
➡️0〜5度前後
④レンジで温めた食事や作り立ての食事
➡️60〜70度前後
⑤暑い野外での練習中の飲み物
➡️10〜50度(管理状態による)
数字で書いてみると
実はこんなに食事には
温度差があるんです‼️
では
37度の体温の自分が
氷が入った飲み物ばかり飲んでいたら
どうなるでしょう🧊🍧🧊?
なんだか体温が下がっていく気が
しませんか🥶???
体の臓器が一気に冷えてキューっとなって
その冷えた内臓を温め直そうと
たくさんのエネルギーと時間が
必要になります。
(なんてもったいない‼️‼️‼️)
血流が悪くなり
代謝が悪くなり
手足がむくんだり
頭痛や胃痛、便秘、
だるさなんかの症状が出ます。
この状態でのサッカー
上手くできる気がしないですよね?
お母さん方も
ソファに転がりたくなりますよね😷
体を冷やさないようにすることは
体調管理に繋がります。
冷たい飲み物やアイスクリームが
ダメというわけではなく
習慣付いて体が冷えているのが
当たり前にならない事‼️
自分の体温と近い常温のものや
温かい食事を摂ることで
体はポカポカ
体温が下がることなく
体調不良とは無縁になります‼️
しかし‼️‼️
この時期は1つ注意が必要🔥
暑い日の練習や試合、
脱水時(喉が渇いた時)は
ちょっと違います‼️⚽️🏃♂️
体温が上昇しているため
熱中症に注意が必要になります‼️
この時は
冷蔵庫から出したばかりくらいの温度
10度前後の飲み物を摂るようにすると
熱中症対策になります☀️🧊
(練習時のお弁当や飲み物は
どれくらい冷たいかな?
いつも飲んでいる牛乳の温度?
氷が残ってる状態かな?ぬるいかな?
お母さんに伝えよう!)
体温は体調管理のひとつのバロメーター‼️
☀️運動時や脱水時の水分補給には
(サッカー時、活動後、帰宅時など)
10度前後の冷蔵庫から出したくらいの飲み物
🏡普段の水分補給には
(食事やおやつタイム、就寝前など)
常温や温かい飲み物や食事
(エアコンのきいた部屋では特に注意です!)
少しだけ気にかけてみましょう!
体が元気になって
サッカーへの集中力が増すかも⁉️⚽️
今日の食事の時間は
『このメニューは何度くらいかな🧐』
とちょっぴり予想しながら
食事を摂ってみて下さいね😄
夏は食事の温度を
少し意識してみましょう😃💪🍹