こんにちは☺
管理栄養士の山本です。
今日はクリスマスイヴですね☺🎄
夕飯を楽しみに過ごしている時ではないでしょうか😇🍗
今年ラストの配信はジュニアアスリートの栄養リスクについて。
ジュニアアスリートの栄養面から以下のことが心配されています👀📝
・疲労骨折を繰り返す
・身長がのびない
・生理がこない、不順
・鉄不足による貧血
・運動中の脱水 など
選手の皆さん、周りのお子さんに当てはまる項目のある方はいないでしょうか。
ジュニアアスリートには年齢を重ねていっても健康に過ごしていくための食事の強化が推奨されています。
上記の症状は食事からの栄養が足りていないために起こる症状です。
練習量の多い子ほど、たくさん食事(栄養)をとらなければなりません。
食事が思うようにとれない
↓
不足が続く中でのハードな練習
↓
成長する分が不足
→背が伸びない、疲労骨折
成長する分+生命活動の分が不足
→貧血、脱水
など症状が出ます。
だからたくさん食べないと追いつかなくなってケガや不調を引き起こしてしまうのです。
しかし、それがストレスになったり、女子選手の場合は体型を気にしたりと食べる量を制限してしまうと体調を崩したり、生理がこないなどに繋がってしまいます。
こういったリスクを回避するためにジュニアアスリートは運動を頑張るだけではなく、食事と休養をセットで行うことが大切です。
それがトレーニング。
サッカーが上手くなりたいのなら練習はもちろん、食事も休養もセットです!
今年を振り返ってみましたか☺?
食事のトレーニングで躓いたところは
あったかな?
好き嫌いせずに食事をとれたかな?
来年はもっともっとサッカーのパフォーマンスを上げていけるよう食事面の目標も考えてみてくださいね😊✨
それでは楽しい年末年始をお過ごしください☺✨
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ジュニアアスリートの栄養リスク回避!
超簡単!ツナとピーマンの炊き込みご飯
分量
米 2合
ツナ缶 1缶 軽く汁をきる
ピーマン 1袋4〜5個 丸ごと使用
醤油 大2
みりん 大2
粗挽き胡椒 お好みで
作り方
①米はといで炊飯器にセットし、1.5合くらいまで水を入れて30分程浸水させる。
②①にしょうゆ、みりんを加え、2合の線まで足りない分水を足し、ピーマン、ツナ缶を加えて炊飯する。
③炊き上がったら箸でピーマンのヘタと種を取り除き、茶碗に盛り、好みで粗挽き胡椒をかける。
※ピーマンが苦手な子でもバクバク食べられるメニュー✨おにぎりにして補食にも🙆🏻👌✨